2005年03月10日
■中耳炎;アロマセラピー診療日誌No51■
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ノ )_))_) ~産婦人科医がお届けする
(( ))u (u アロマセラピー診療日誌~
( ノ ー丿
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/ `ー ノ、"彡 第51号 2005年3月1日 発行
| ( ッミ
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男性更年期障害は今はやりの病気なのでしょうか?
昨日の朝日新聞にも載っていました。
男性更年期障害の診断目安がのっていたので、記録しておきました。
*体調がすぐれず、気難しくなる
*不眠に悩んでいる
*不安感や寂しさを感じる
*くよくよして、気分が沈む
*ほてり、のぼせ、多汗がある
*動悸や息苦しさを感じる
*めまい、吐き気がある
*疲れやすい
*腰痛、手足の関節に痛みがある
*頭痛、頭重、肩こりがある
*手足がこわばる
*手足がしびれる
*早朝勃起が少なくなる
ほとんどない 1点
ややある 2点
かなりある 3点
非常につらい 4点
3点が3項目以上、4点が1項目以上あるときは
医師を受診することを勧める
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目 次
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診療日誌:中耳炎
中耳炎のアロマセラピー
編集後記:
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中耳炎
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中耳と上咽頭(鼻の奥あるいは喉の上の方)をつないでいる
耳管を通じて、鼻や喉のほうから細菌が入り込むために、
中耳が炎症を起こし、中耳炎になります。
耳管ってどこかわかりませんよね。
ビジュアル生理学→http://bunseiri.hp.infoseek.co.jp/
の聴・平衡覚をみると耳の図がわかりますよ。
子どもの場合、風邪をひいたのをきっかけに発病することが多く、
治りきらないまま放置すると慢性中耳炎や滲出性中耳炎に移行する
こともある病気です。
土曜日の夕方、相談がありました。
熱がでて、耳が痛いので、救急病院へ行ったけど、
「中耳炎です。耳鼻科の先生がいないから、薬(抗生物質と消炎鎮痛剤薬)
を処方しておきますので、早急に耳鼻科を受診してください」
といわれたと。
どうしたらいいですか?
耳鼻科は救急で夜間診察してくれる病院はなかなかありません。
知り合いの先生に症状を説明して指示を仰ぎました。
鼓膜が自然に破れたらしく、耳だれが出ているので、まずこれで
熱は下がるはずだから、清潔にして、薬を飲んで、月曜日に耳鼻科
受診したらよいと。もし熱が下がらなかったら、耳鼻科の診察のある
休日診療所を受診するようにと場所を教えてもらいました。
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患側を下にして、清潔なガーゼでもあてて、清潔にするように
説明しました。
薬局で消毒薬を買って消毒してもいいですし、こういう時こそ、
アロマセラピーのでばんだなと思いました。
アロマセラピーの書籍で調べてみました。
中耳炎に使われる精油は、
ユーカリ・ラジアタ
ユーカリ・レモン
ティートリー
ラベンダー
ニアウリ
タイム
ローズウッド
ヘリクリサム
ペパーミント
などが使われるようです。
中耳炎の起炎菌は肺炎球菌、インフルエンザ菌などが多く、
最近は薬の効かない耐性菌も出現してきて、治りにくい中耳炎
が多いようです。
むやみにアロマセラピーに頼ることなく、
必ず専門医を受診するべきですが、
今回のような応急処置には十分役立つものと思います。
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中耳炎のアロマセラピー
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今回は次のような組み合わせがいいかしらと思いました。
熱があるので、抗菌作用と解熱作用を期待して ユーカリ・ラジアタ
広範囲の感染症に幅広く効果が期待できる ティートリー
痛みをとるには強力な鎮痛作用のある ユーカリ・レモン
上記精油を2~3%濃度でキャリアオイルに希釈する。
耳の周りに塗布するか、綿棒で耳道に塗布するか、小さなコットンに
含ませて耳にしばらくつめておいてもいいでしょう。
その他、上記精油を好みや症状にあわせて組み合わせたらよいと
思います。
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よろしければ、ご意見ご感想をお聞かせください。
↓
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編集後記
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薬の効かない耐性菌の出現は、私たち医師にとってはとても
厄介な、また怖いことです。感染症で命が奪われてしまうかも
知れないのですから。
Googleで検索すると、メチシリン耐性ブドウ球菌(MRSA)に
ティトリーオイルが効果があるという論文がたくさん見つかります。
耐性菌に悩まされる中耳炎にも、アロマセラピーは有効な治療法に
なると思います。基礎的な研究が進むことを期待したいと思います。
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投稿者 Dr.Michiko-Daimon : 2005年03月10日 23:23
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