2004年10月20日
風邪とインフルエンザのアロマセラピー
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診療日誌:風邪とインフルエンザ
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今子供さんにはやっている風邪は、のどが少し赤いくらいのことで鼻水よりは咳の症状が目立ちます。あまり熱はでません。
普通のかぜの症状は、のどが痛む、鼻がむずむずする、水のような鼻汁が出る、くしゃみや咳が出るなどが中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはめったにありません。
一方、インフルエンザにかかると39℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、あわせて、のどの痛み、鼻汁などの症状も見られます。
ひどくなると気管支炎、肺炎などを併発し、重症化することが多いのもインフルエンザの特徴です。また、インフルエンザは流行が始まると短期間に小児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込みます。そうなると家族みんなで寝込んでしまうという状態になってしまいます。
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<風邪にかからないために>
◆栄養と休養を十分にとりましょう
風邪に特効薬はありません。かかりにくい体を作りましょう
◆人ごみを避ける
ウイルスと接触を避けるため、人が集まるところへ出かけるのは控えましょう。
◆室内を適度な温度と湿度に保ちましょう
ウィルスは低温で乾燥した空気中には長く生存します。加湿器で湿度を保ち室温を暖めましょう。
◆外出後には手洗いを徹底します
◆マスクを使いましょう
鼻粘膜の乾燥を防ぎます。
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<風邪症状に効く精油>
ティトリー
ユーカリラジアーター
ニアウリ
ラバンサラ
上記精油は1,8シネオールをたくさん含みます。1,8シネオールには免疫調整作用と抗炎症作用があります。気管支のムチン産生細胞を活性化させ、すぐれた去痰作用を発揮します。だから抵抗力が弱って風邪をひいてしまったようなときにぴったりです。
◆うがい
コップ1杯の水にティトリー2~5滴いれてうがいする
緑茶や紅茶(飲んだ後の薄いものでよい)でうがいする
(お茶のカテキンがウィルスを排除し、市販のうがい薬よりよくきくといわれます)
◆芳香浴
風邪の季節にはティトリーとユーカリラジアーターをアロマフットランプやディフューザーで流します。
当院のナースはティトリーとレモンの組み合わせが良いにおいがするといってこれを好んで待合室に流しています。
アロマセラピーの研究会で、ある老人施設でティトリーを使うとインフルエンザを発症する人がいなかったと聞いたことがあります。
お好きなにおいのものを使われたらよいでしょう。
湿度を保つためには、アロマランプを使用して水に精油を加えたらよいかと思いますし、マグカップにお湯を入れて精油を落としてもよいかもしれません。
◆内服
アロマセラピーで有名な川端一永先生の本を見ると、風邪やインフルエンザの患者様にティトリーの内服で治療しています。
ティトリー2滴を紅茶かお茶に入れて一日2~4回内服します。
内服する場合には、精油の分析表もちゃんとついている安全な精油を使用しなくてはいけません。私はサノフロル社のものを使用します。
私も風邪ぎみかなと思う時に飲みますが、よく効きますよ。
内服する時は一応診察を受けてご相談ください。
◆塗布
症状にあわせてオイルを作り塗布します。
風邪の初期の症状には ティトリーとラバンサラ
のどが痛いときは ニアウリやタイム・ツヤノール
熱があるときには ユーカリラジアーター
咳がひどい時は サイプレス
精油は単独で使用するより数種類使用したほうが相乗効果があるので症状にあわせて組み合わせてください。
私は今度風邪をひいたらこの処方で試してみます。
ホホバオイル 15ml
ティトリー 2滴
ラバンサラ 2滴
ニアウリ 2滴
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試してみて、これはすばらしいと思った経験を教えてくださいませんか。
体験談やご質問お待ちしています。
↓
michiko@daimon-cl.com まで
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この間ご相談を受けました。
熱はないので、診察を受けるほどではないのですが、夜間お子さんが咳をして寝苦しそうにするので、何かいい方法はありませんか?
お子さんの場合は1%濃度でオイルを作成します。
キャリアオイル5mlにユーカリラジアーター1滴でオイルを作成し
胸に塗布することをおすすめしました。
投稿者 Dr.Michiko-Daimon : 2004年10月20日 16:58
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